

深セン龍華ピアノ博物館
出典: EyeShenzhen
深セン龍華ピアノ博物館は、国内最大の歴史的なピアノ博物館で、2025年6月21日に開館しました。
この3階にわたる博物館は博智ビルの文化活動センター内に位置し、2985台の骨董のピアノと関連アイテムを収蔵し、総面積は約5324平方メートルに達します。収蔵品には、博物館館長の許経燕氏の個人コレクションから258台の貴重なピアノが含まれています。
ピアノの遺産を展示するだけでなく、博物館は教育、学術研究、文化交流のための多機能ハブとして機能し、訪問者にピアノの進化と芸術性を深く探求する機会を提供しています。
1階の見どころ
● 100点以上のピアノと音楽を主題にした絵画を展示。その中には著名な音楽家の肖像画40点以上が含み、各肖像画の下には、QRコードをスキャンして偉大な巨匠たちの代表的な作品を聴くことができます。
● 19世紀から20世紀初頭の小型パイプオルガンの展示。
● ハイドン、モーツァルト、ベートーベン、ショパン、リスト、シューマン、ブラームスなどの伝説的な音楽家がかつて演奏したピアノ、またはそれらの時代の精密なレプリカ。
● イングランドの国王ジョージIV世が使用したブライトン・パビリオンのピアノ。
● チャイコフスキー家のピアノ。
● ゴシック風のピアノ。
2階の見どころ
● 第一次世界大戦前の芸術的なアップライトピアノ、貴族のサロンから中流家庭への旅を遡ることができます。
● 中国におけるピアノの起源と発展。
3階の見どころ
● ピアノ製造における産業革命がどのような変化をもたらしたかを示す展示。
● 世界で最も広範な四角いピアノのコレクション。
● バロックからロマン派時代までの象徴的なグランドピアノ。
番地:龍華区民治街道民福北路65番(龙华区民治街道民福北路65号)
営業時間:火~金:午前8時30分~午後5時30分。
土~日:午前8時30分~午後7時30分。
地下鉄: 5号線で民治駅(民治站)の出口Dから、徒歩あと900メートル。
