ASLA-NCCデザイン賞、坪山児童公園が受賞

    このほど、坪山児童公園は、米国のASLA-NCCが主催する2024デザイン賞の栄誉賞を受賞しました。

    馬巒山の北に位置するこの人気の公園は、2022年5月31日の開園以来、2023深センデザインウィークグローバルデザイン賞の都市デザイン銀賞、今年初期のLA景観建築賞などの栄誉を集めています。

子供たちは坪山児童公園で遊んでいる。ファイル写真より

    坪山の豊富な生態資源のおかげで、公園は元の地形と調和し、起伏の多い山の景観を保留し、多様な植物を受け入れられます。高架の歩道は、山の地形を損なわないように細心の注意を払って作られており、岩や倒木の丸太などの有機的な要素が建築資材として使われています。自然の地形を生かしたこの公園は、レインガーデン、湿地、ドライストリームが自慢で、生物多様性を育みながら雨水を効率的に管理しています。

坪山児童公園の様子。

    公園は、様々の山の地形を利用して、一連の無動力の娯楽施設が提供しています。「キッズ・オンリー」の屋上庭園、居心地のよい読書室、様々な社区イベントは、若者や市民たちに日々のレジャーや自然を中心とした教育のための多面的な拠点を提供しています。

「米国景観設計家協会(ASLA)」は、17000人の景観設計家を代表する米国の専門家組織です。景観建築全般にわたり、抜粋したデザイン成果を認定・表彰する上で、重要な役割を果たしています。