福田マングローブ自然保護区

    福田マングローブ自然保護区は、「内伶仃福田自然保護区」とも呼ばれ、市内で最もよく守られている秘密の花園と言えるかもしれません。国レベルの自然保護区として、同保護区は最小のものであり、中国の都市部にある唯一の沿岸湿地でもあります。

    33年の歴史を持つこの自然保護区は、内伶仃島と福田マングローブ林の2つの部分で構成されています。面積 367 ヘクタールのこの保護区は、冬の渡り鳥の生息地であり、毎年10万羽以上の鳥が集まってきます。

    この保護区の見どころは、保護区の広場の端にある水上展望デッキです。このデッキからは、右側に深セン湾、左側に香港の海岸線が見え、バードウォッチングや観光に最適な景色を眺めることができます。保護区内の展望デッキはすべて木の歩道で結ばれており、一部の展望デッキは陸地から海まで伸びています。

    観光客は、WeChatミニプログラム「内伶仃福田自然保护区」で予約をすると、回廊に入ることができます。この保護区では1日あたり40件の予約しか受け付けていません。

    アクセス方法:入場無料、要予約。WeChatアカウント「内伶仃福田自然保护区」から予約可能

    住所:福田区紅樹林路1号(福田区红树林路福田红树林自然保护区)

    地下鉄:7号線で沙尾駅(沙尾站)のB出口下車、南へ1km徒歩