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大鵬所城

出典: EyeShenzhen

大鵬所城の正門。撮影・柳旭東さん

    大鵬所城は正式名称が「大鵬守御千戸所城」で、明の洪武二十七年(西暦1394年)に建てられ、今まで620年余りの歴史を持っています。大鵬所城は明清時代において、東南沿海地域における重要な海防軍事要塞であり、明清時代から今まで最も保存状態が良く、最も完全な海防軍事要塞でもあります。明清両時代にポルトガル侵略者や倭寇、イギリス植民地主義者に抵抗する戦争で、重要な役割を果たしました。

    大鵬所城を効果的に保護し、その利点を活性化して最大限に発揮し、深センの特色のある文化ブロックとして構築し、国際的に有名な文化遺産の町へと発展させるため、2016年、大鵬新区は華僑城集団と文化観光戦略協力枠組み協定を締結し、手を携えて大鵬所城文化観光地域の建設を推進していきます。

    2019年に、大鵬で開かれた深セン・香港都市/建築ビエンナーレの分館として、大鵬所城は、建築、文化、観光などの分野で注目を集め、深セン市政府から「深セン歴史文化ブロックトップ10」の第一位に選ばれました。

    営業時間:午前9時~午後5時30分

    住所:大鵬新区南門東路と南門西路の交差点北側(大鹏新区南门东路与南门西路交汇处北侧大鹏所城)

    バス:M457またはM471バスに乗り、大鵬所城駅(大鹏所城站)下車

地図
大鵬所城