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​福田マングローブ生態公園

出典: EyeShenzhen

    福田マングローブ生態公園は、深圳湾の北東河口、即ち新洲河と深圳河が海に注ぎ込む地帯にあり、中国で唯一の都市部にある自然保護区である福田マングローブ自然保護区の東部に位置している。公園の向かいには香港米埔自然保護区があり、こちらも深圳湾湿地生態系の重要な一部となっている。

    深圳は、渡り鳥にとって東アジアからオーストラリアまでの移動ルート上にある重要な中継地である。渡り鳥100種類以上、約10万羽がここに飛来し越冬する。この自然保護区は鳥たちのパラダイスであり、さまざまな植物の生息地でもある。広東省で最も美しい湿地トップ10の一つとして長年にわたり高い評価を受けている。

    2022年11月9日、福田マングローブ生態公園は「湿地教育センタースター賞」を受賞した。公園内にある沙嘴埠頭の跡地(沙嘴码头旧址)は、クロツラヘラサギの観察にとって絶好の場所である。

    住所:深圳市福田区福栄路と新洲路の交差点福田マングローブ生態公園(深圳福田区福荣路和新洲路交汇处福田红树林生态公园)

    微信(WeChat)公式アカウント:福田红树林生态公园(mangrovepark)

    アクセス:地下鉄7号線「沙尾」駅(沙尾站)、B出口を出て南へ徒歩約1.1km

地図
​福田マングローブ生態公園