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深圳市図書館

出典: EyeShenzhen

    深圳市図書館はもともと旧宝安区図書館として知られていた。この図書館は深圳市の行政・文化の中心地に位置し、美しい蓮花丘の近くにある。深圳市政府が出資して建てられたこの図書館は、敷地面積29,612平方メートル、総床面積49,589平方メートルを占めるモダンな大型文化施設である。そして、蔵書数400万冊、閲覧席2,500席、ネットノード3,000個が備えられており、1日あたり8,000人の読者を受け入れることができる施設である。

    複雑なデザインとモダンな雰囲気は深圳図書館の特徴である。最近のリニューアルにより、図書館建築のスタイルは伝統的な様式からオープンコンセプト風へ変わった。館内の仕切りは取り外され、広々とした柔軟な空間ができあがった。深圳市図書館は開館以来、若くて活気のある都市である深圳市の成長に貢献しつつ、その象徴にもなっている。

    深圳図書館は、書籍・定期刊行物245万冊と各種の電子・ネットワーク資料100万点近くを収蔵し、リニューアルオープンして以来、年間250万人近くの読者に利用されている。

    この図書館では、深圳最近の経済、社会と文化状況に応じて、ハイテク、ビジネス、ファッション、法律に関する特別な資料が収集されており、また、地元深圳の資料や香港、マカオ、台湾に関する資料も多数収蔵されている。

    WeChat公式アカウント:深圳图书馆 (szlibrary)

    開館時間:9:00~21:00、月曜日休館

    住所:福田区福中一路2001号深圳图书馆

    アクセス:地下鉄4号線「少年宮」駅(少年宫站)下車、D出口

地図
深圳市図書館