

地震で多数の死傷者が出た後、習近平主席が全力で救助活動を指示
作成: 何得如 | 出典: EyeShenzhen | 更新: 2025-01-07
今朝、マグニチュード6.8の地震が中国南西部の西蔵自治区のある県を襲い、甚大な被害をもたらし、習近平国家主席は人命を救い、死傷者を最小限に抑えるため、全力を挙げて救助活動を命じました。
中国共産党中央委員会総書記で中央軍事委員会主席でもある習近平主席は重要な指示を出し、捜索救助と負傷者の治療に全力を尽くすよう求めました。
また、二次災害の防止、被災住民の適切な再定住、そしてその後の対応を効果的に取り組みを求めました。
習主席は、地震の監視と早期警報を強化し、災害救援物資を速やかに配分し、被害を受けたインフラの修復を迅速化し、住民の基本的なニーズが満たされるようにし、すべての人にとって安全で暖かい冬を保証することが重要だと述べました。
中国共産党中央委員会政治局常務委員会委員でもある李強総理は指示の中で、災害の状況と犠牲者の程度を迅速に確認し、全力で捜索救助活動を組織し、犠牲者を最小限に抑えるよう努力するよう求めました。
総理は、被災地は寒冷な高原地帯に位置しているため、被災者の基本的な生活を確保し、冬の間暖かく過ごせるようあらゆる手段を講じる必要があると述べました。
中国共産党中央委員会政治局委員の張国清副総理は救助・救援活動を指導するためチームを率いて地震現場に向かいました。
本日午前9時5分、マグニチュード6.8の地震が日喀则市定日県を襲い、正午現在までに53人の死亡と62人の負傷が確認されました。
中国人民解放軍西部戦区司令部は、地震後、中国軍が震源地の調査のためドローン派遣したと発表しました。
戦区司令部の空軍が直ちに災害救援緊急計画を発動し、輸送機、医療機、ヘリコプター、地上部隊のチームが災害救援支援のために待機していると付け加えました。
