ICIFがグローバルな文化対話を促進
作成: | 編集: 何得如 | 出典: EyeShenzhen | 更新: 2024-05-24
中国で重要な文化博覧会である第20回中国(深セン)国際文化産業博覧会(ICIF)が木曜日、宝安区の深セン国際展示センターで正式に開幕しました。
20年の発展を経て、博覧会が世界的な文化交流促進の役割はかつてないほど大きくなっています。
今年のICIFは月曜日まで開催され、宝安のメイン会場では8つの展示ホールに12万点以上の文化製品が展示されます。今回も史上初めて、国際的な一流ブランドを紹介する「国際文化貿易展」が設けられました。
ニュージーランド・中国投資貿易協会は、両国間の貿易と文化交流の巨大な可能性を強調するために、今回初めて登場しました。この協会は非営利団体で、2009年にニュージーランドで設立されました。
協会のジョシュア・ゾン会長は、深センとニュージーランドは、包容力と現代文化を好むという共通の特徴を持っているため、貿易と芸術交流に大きな可能性があると見ています。
「深センは若い都市で、総人口に対する移民人口の割合が最も高いです。ニュージーランドの移民数も過去最高を記録しています。この2つの土地の人々は、多様な文化や現代文化を受け入れる包容力があります。そこで、我々はニュージーランドのアートワークを文博会に紹介しました。」とゾンは言いました。
「今回は深セン市場の需要に基づき、ニュージーランド産の製品も選びました。たとえば、ワイン、有機茶、ハチミツなどの企業を招き、地元の人々が上質な生活を求めていることを考慮しました」とゾンは付け加えました。
博覧会では、中国文化製品を幅広く紹介しています。
その中では、ホール10のCreative Chinaのブースは、今年のICIFに初登場します。
ブースでは、深センを拠点とする総合文化サービス提供者の字在メディア有限会社など、国内を代表する文化・創作団体の文化・創作製品300点以上を展示しています。
今年の博覧会では、海外からの出展者専用の展示スペースが3000平方メートルから20000平方メートルに大幅に拡大されました。