共有
プリント
A+
A-
深センの対外貿易額、3.51万億元に達成
作成: | 編集: 何得如 | 出典: EyeShenzhen | 更新: 2023-12-15
深セン税関のデータによると、深センの対外貿易額は今年1月から11月にかけて3兆5100億元(4919億5000万米ドル)に達し、対前年(同期)比で6.3%増え、中国第1位となりました。
貿易量では、深センが上海に次いでいます。
深センの塩田港の上空からの眺め。ファイル写真
深センからの輸出は13.6%増えて2兆2400億元に達しました。税関によると、深センはこの輸出量と成長率により、31年連続で輸出のトップの座を維持できました。
深センの私営企業は急速な成長を維持し、貿易額増加の主な原動力となり、12.5%増えて、2兆2900億元に達し、市全体の65.4%を占めました。レノボ、BYD、Honorなど、現地の一流企業の輸出が顕著に伸びました。
輸出入を含む一般貿易は1兆8700億元で、12.9%増加し、貿易総額の53.4%を占めました。
保税貿易では、1月から11月までの輸出入額は8310億元で、7.7%増加しました。
今年は一帯一路構想(BRI)の10周年にあたります。深センは、中欧貨物列車の運行や東アジア地域包括的経済連携(RCEP)のさらなる実施により、一帯一路パートナー国やその他の新興市場との貿易が急拡大しました。
1月から11月まで、深センと一帯一路諸国の貿易額は1兆1800億元で、対前年(同期)比で9.6%増加しました。Top 10パートナーとの貿易額は貿易総額の78.6%を占め、香港がまたトップの座を維持しました。
地図
深センの対外貿易額、3.51万億元に達成