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8月、福田でチャイナシックデザインをご期待
作成: | 編集: 何得如 | 出典: EyeShenzhen | 更新: 2023-08-16
中国伝統文化の要素を融合しファンシーデザインを特徴とするチャイナシック、または「国潮」の趨勢に乗り、第1回「新国潮・新文創・新消費」文化展が8月18日から20日まで深セン展示センター(福田)で開催されます。
第1回「新国潮・新文創・新消費」文化展のポスターです。
「風」、「花」、「雪」、「月」の4つの主題エリアと概念化デザインのホールに分かれ、生活に近い創造・革新的なチャイナシックデザインが展示されます。なかには、「風・雅・頌」と題された陶芸展はお薦めです。
陶芸展には、王錫良、張松茂、徐亞鳳など、有名な巨匠の精巧な傑作が集められています。
張の高さ2メートルの6枚組作品「昌江帆影」、高さ1.8メートルの4枚組作品「牡丹迎春」で、どっちでも印象的な逸品です。王采の大型磁器画「水滸伝108将」の壮大さは、精巧かつ独特でず。王錫良の晩年の作品である「双寿」、「山で会い、古松を見る」、「風塵三俠」も印象的です。
年上の芸術家の作品の以外、主催者はチャイナシックの特徴を反映させるため、若い世代の芸術家にも注目します。景徳鎮大学の美術教授である鍾振華、深センを拠点に活動する工芸美術の大家で深センの五・四青年勲章を受章した辛莉、景徳鎮の陶磁器無形文化遺産の伝承者である詹苑源などが含まれています。彼らの作品は伝統を受け継ぐだけでなく、創新的なデザインで若者の好みにアピールしています。
主催者も、さまざまな釉薬、模様、形の茶盞や主人杯など、極上のライフスタイルに欠かせない品々を持ち寄りました。
文化展終了後、一部の作品は深セン八友美術館で無料展示されます。
地図
8月、福田でチャイナシックデザインをご期待