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「GBA青年就業計画」参加者に、毎月1,000元の手当

出典: 深圳市人材工作局

    深圳市人力資源&社会保障局が発表した「深圳就業・起業手当申請処理リスト」によると、香港特別行政区政府が組織する「GBA青年就業計画」の参加者として深圳で働く人は雇用主が登録した地域や街の公共就業サービス機関を通じて1人当たり月1000元の手当を申請することができる。

    深圳市は中国香港、中国マカオと共に規則やメカニズムの連携を推進し、地域における科学技術革新の協力、人材統合、プラットフォーム建設、産業連携をより深めている。蓮塘港の開港、妈湾5Gスマート港の開港、深中回廊の建設など一連のインフラの持続的な整備により、深圳が大湾区に融合することを促している。中国香港と中国マカオの専門家が前海で業務を行うことを許可する政策、GoGBAワンストップ式プラットフォームの設立、GBA標準革新連盟の創立など、一連の制度・仕組みにより、GBA内の人員、資金、貨物、情報などの流れがより効率的になり、地域市場一体化のレベルが絶えず向上している。

    深圳では、中国香港や中国マカオからの夢を追う若者が増えている。2022年第1四半期までに、前海深圳香港青年夢工場ではすでに578の起業チームを育成しており、中国香港・中国マカオ・中国台湾、また国際チームが全体の半分以上を占めている。また、融資総額は29億元を超えた。これまでに中国香港の若者689人が香港特別行政区政府が主催する「GBA青年就業計画」に参加し、深圳で就職している。

    募集要件:

    ①申請者は、香港特別行政区政府が主催する「GBA青年就業計画」に参加すること。

    ②プログラム実施期間中、申請者は深圳で勤務すること。

    政策手当:

    1人当たり月額1,000元で、最長18カ月間。

    申請手続き:

    申請者は「広東省政務サービスウェブサイト」に登録し、「GBA青年就業計画手当」を検索し、用紙に記入した後、必要な書類を提出。

地図
「GBA青年就業計画」参加者に、毎月1,000元の手当