深圳で起業する帰国留学生に対し、補助金最大100万元

    深圳市人力資源・社会保障局は帰国留学生が深圳で起業するのを支援し、留学生助成基金と創業園の管理を強化するため、「深圳市帰国留学生創業助成基金管理弁法」を発表した。

    応募条件:

    創業補助金の申請は海外からの帰国者が設立する企業に限り、申請者は帰国者一人を指定して申請することができる。

    帰国者の起業及び資金援助申請に指定された帰国者は、次の条件を満たさなければならない:

    1. 申請者は、3年以上海外で学習又は就労しなければならない;

    2. 申請者が保有するスタートアップの株価が30万元以上であること;

    3. 申請企業は都市支援の重点業種に属していること。支援産業リストは同市の最新産業計画に基づき、不定期に調整される;

    4. 申請企業は高度の科学研究及び革新能力、人材資源、事務所、研究開発施設を備え、かつ正常に運営していなければならない。

    政策手当:

    創業助成金は3段階に分かれており、第一段階は100万元で、受給者は年間10人以下。第二段階は50万元で、受給者は年間15人まで。第三段階は30万元で、受給者は年間30人以内となっている。

    申請手続き:

    申請者は「広東省政府サービスウェブサイト」にアクセスし、「深圳市留学生起業助成資格審査」を検索後、申請受付と申請書類をアップロードする。