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博士人材の新規導入に助成金10万元
出典: 深圳人才工作局
深圳市人力資源・社会保障局、深圳市財政局は「深圳市博士人材新規導入の生活保障助成金実施方案」を発表した。これにより2021年9月1日から深圳でフルタイムで働く35歳以下の新たに導入された博士号取得者に助成金が提供されることになった。条件を満たす中国香港、中国マカオ、中国台湾の博士号取得者、及び外国の博士号取得者が初めて深圳で就職した場合、同様の補助金を受けることができる。
応募条件:
(1)深圳市の永住権を取得済み(海外人材を除く)
(2)博士号を取得済み
(3)最初に申請した時点で、申請者は既に深圳で正社員として働いており、雇用主を通じて3カ月以上社会保険を納付している。
(4)申請者が更新の申請をする際は、深圳永住許可証を所持し、正社員として働いているほか、現地の雇用主を通じて12ヶ月以上社会保険を納付していなければならない。
政策手当:
新たに導入した博士人材の生活手当は1人当たり10万元で、2回に分けて審査及び支給が行われる。助成金は最初に3割、次に残りの7割が支払われる。
申請手続き:
オンライン手続き:申請者は広東省政務サービスサイトにログイン後、「深圳博士人材新規導入助成金」を検索し、「オンライン手続き」をクリック。
オフライン手続き:深圳市人材園サービスホールまたは深圳市行政サービスホールにて申請。
地図
博士人材の新規導入に助成金10万元